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プロフィール

菊地裕介

Author:菊地裕介
菊地裕介プロフィール
1977年東京生まれ。1994年日本音楽コンクールで第2位。高校卒業と同時に渡仏し、パリ国立高等音楽院に入学。ローム・ミュージックファンデーションより助成を受け、高等課程を経てピアノ研究科を修了したほか、5つの一等賞を得てピアノの他に歌曲伴奏、作曲書法の高等課程を修了。2003年からはハノーファー音楽大学ソロクラスでさらに研鑽を積む。文化庁芸術家在外研修制度の助成を受け、2009年ドイツ国家演奏家資格を取得。
皆川紀子、加藤伸佳、ジャック・ルヴィエ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事、マリア・カナルス、ポルト、プーランクコンクール優勝、またジュネーブ、ベートーヴェンなど、数多くの国際コンクールに入賞する。
2007年に東京藝術大学の講師に招かれ帰国後、「菊地裕介メシアン生誕100年プロジェクト・幼子イエスに注ぐ20のまなざし、アーメンの幻影全曲演奏」「横浜市招待国際ピアノ演奏会」「毎日ゾリステン」「東京オペラシティB→C」など精力的な活動を展開。2枚目のCDアルバム「B-A-CーH」(DENON)に収録された、バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番、ピアノ独奏版」は、ブゾーニ編の「シャコンヌ」に加えた独自の編曲により全曲を完成させたもので、全音楽譜出版社より自身の解説と校訂により出版された。また2010年にはオクタヴィア・レコード(TRITON)よりオール・シューマン・プログラムによる5枚目のアルバム「ダヴィッド同盟舞曲集」を発売し、収録曲の校訂譜も出版している。同年ベートーヴェンピアノソナタ全32曲録音を開始し、約2年間をかけて完結。また11年6月には2日間で全32曲を完奏するコンサートを名古屋にて成し遂げた。フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、チェコ、ポーランドといった欧州の多くの国々でリサイタルを開催、また多くのオーケストラと共演を重ねている。国内では東京交響楽団、東京都交響楽団、東フィル、東京シティフィル、仙台フィル、大阪シンフォニカーなどと共演。室内楽では清水和音、永野英樹とのピアノデュオやオーボエの巨匠モーリス・ブルグ、若手ではフルートの瀬尾和紀との共演など、いずれも好評を博している。2013年10月公益財団法人東京オペラシティ文化財団主催の没後50周年記念フランシス・プーランクの夕べに出演しこの公園が平成25年度文化庁芸術祭音楽部門優秀賞を受賞。
東京音楽大学で後進の指導に当たる。

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たましひのしらべかなでむたまゆらも・・・菊地裕介
クラシックピアニスト菊地裕介の 日常生活や演奏活動のご報告
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演奏会、生活かかってます!
下の二つの演奏会、いよいよあと2週間ほどとなりました。
この二つの演奏会は僕が収支の責任を負っています。特に、19日のリサイタルでは全責任です!
つまり、生活、かかってます!社会人一年生、決して裕福ではありません。
どうか、どうか、皆さん、お誘い合わせの上お越しください。
チラシも大量にあります。
配ってくださるという方、いらっしゃいましたら、どうか僕に声を掛けてください。

12日の方では、めったに聴けない浄夜のトリオ版をやりますよ!ほかにも、この演奏会オリジナルの編曲や、スクリーンを使ったアトラクションなど、隠しサプライズがちりばめられています。
19日の方は帰国記念&CD発売記念ということで、CDの即売、サイン会なども開催の予定です。

演奏の準備はもちろんですが、いろいろなことで駆け回っています。今月発売の各音楽誌にも記事が出ています。(ショパン、ムジカノーヴァ、音楽の友、モーストリー、ぶらあぼなど・・・)
どうぞよろしくお願いしますm(__)m


2008年1月12日(土) 午後2回公演 14時&18時
代官山ヒルサイドテラス
トリオと映像のコンサート
リヒャルト・シュトラウスにまつわる4つの断章
~激動の時代を生き抜いた"英雄"の生涯~
原田陽(vn) 菊地裕介 (pf) 小川和久(vc)
R.シュトラウス ピアノ・トリオ第1番第1楽章
R.シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ op.18より2,3楽章
シェーンベルク 浄夜 (ピアノトリオ編)
R.シュトラウス 歌劇「カプリッチョ」より
R.シュトラウス 4つの最後の歌

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2008年1月19日(土) 18時30分開場 19時開演
東京文化会館小ホール
菊地裕介ピアノリサイタル 「イマージュ・フランセーズ --フランス的映像の世界--」

ドビュッシー 映像第1集
メシアン 幼な児イエスにそそぐ20の眼差し 第11曲「聖母の最初の聖体拝領」
プーランク 主題と変奏

ドビュッシー 映像第2集
メシアン 幼な児イエスにそそぐ20の眼差し 第13曲「降誕祭」
フランク 前奏曲、コラールとフーガ ロ短調
ほか

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詳しいお問い合わせは
yk_arslongavitabrevis@yahoo.co.jp
まで
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師走、佳境へ
12月21日(金)
今日はCDジャーナルのインタビュー、神保町の先方のビルはなんと引越し中!今日の18時に完全撤収、とは見えない状況でしたが、間に合ったのかな?
終了後は水道橋までテクテク歩きながら飲食店を物色、結局韓式定食屋でサムゲタン雑炊を食らう。その後ドトールに移動し、やっと出来上がったあるレポートの資料を整理したり、関係する先生に手紙を書いたり・・・そして封筒に詰める。三崎町の郵便局から思い切って発送。
これでひとまず一段落ですね。
帰宅後、明日弾く曲をちょっと物色。譜読みに取り掛かる。

12月22日(土)
午前中、調律師さん来訪。弦も5,6本張ってもらう。また全ての音が出るようになったよ!
ところが何に疲れていたのか、ちょっと弾いた後昼寝してしまう。
そして、夕方・・・
なんと、結婚式ですよ!
高田君とさやかちゃん、もう15年以上の長い付き合いの二人。やっと披露宴にこぎつけました。ホンマにおめでとう!!
青山病院の向かいにあるシェ松尾。誰かがここで結婚式したい、って言っていたような・・・
旧友、先生方にもお会いできました。美味しい料理と酒でグデングデンになったところで演奏のリクエスト
ドビュッシーとブラームスをちょこっと弾きましたが、どんな風に弾いたかほとんど思い出せませ~ん
いやいや、それにしても、花嫁は美しいですね!あ、もちろん日ごろからお美しい方ですけどね!今日は心底うらやましいと思ったよ。ますます幸せになってね。

12月23日(日)
ある用事で久々に桐朋へ行きました。しかし最近、ここも警備が厳しくなりましたよね。以前は呼び止められることなんてなかったのに・・・それだけ僕がオッサン臭くなったのだろうか。早く職員に復帰して、堂々とこの門をくぐれるようにならなければ。

12月24日(月)
ええ、練習しましたよ。もちろん。
シェーンベルクを中心にね。
夜は日暮里で飲み会。パリ仲間と、その友人、そしてその友人。みたいな。美人ぞろい、ではあったのですが色気のない飲み会です。
当初行く予定だったアイリッシュパブ「オコンネル」はなんとお休み。結局通常の居酒屋に居座る。しかし、なんだか空いてましたね・・・

12月25日(火)
練習しましたよ。今日も。
ノエル、ということでついにメシアンの「ノエル」に取り掛かる。あと10日ちょっとで弾かなきゃいけないのにね・・・
他にも「魔王」とか「楽興の時」とか、譜読みしなきゃいけないし、「ラ・ヴァルス」の解凍にも未だ取り掛かれて居ませんね・・・

12月26日(水)
12日のトリオの合わせで10月以来の国立へ。行きがけに年賀ハガキ200枚をやっと購入。15時からあわせ始めて、終わったのは結局22時過ぎてました。浄夜、すんばらしい曲なんだけど、長いし、ムズい!濃い数時間を過ごしました。
終了後は国立でスタ丼なるものを食し、ニンニク臭をバラ撒きながら帰宅しましたよ。やれやれ。

12月27日(木)
午前中はもちろんさらう。しかし年賀状の作成にもそろそろ本腰を入れないと・・・ということでどっちつかずの結果になる。
夕方は新宿へ向かいまずはハノ友人とお茶、その後桐朋の後輩千晶ちゃんが合流、誕生日プレゼントとともにチラシの束をドサっと渡す。もうマルチ商法のようにばら撒いちゃってください、とお願いする。
その後は渋谷に移動、僕のコンサートに良く来てくださるOさん親子と会食。この方、一見ただのオバさまですが実はスーパー科学者のため頭の回転の速いこと速いこと・・・娘さんも一見おとなしそうですが、病院でスゴ腕ふるってる方なんですよね。
おいしいうどんすき、初体験でしたよ。

12月28日(金)
今日も年賀状と戦いながらさらいました。
夕方はまたもや新宿へ、新宿なのに「日比谷Bar」、「日比谷Bar」なのに新宿。高田夫妻を囲んでの忘年会でした。それにしても、R.Y.さんが隣席にいらっしゃると、いつも飲みすぎるような・・・
しょーじき、こんな飲んだくれてる状況ではないのですが、参加すると大抵チケットを買っていただけるんですよね・・・今日も、ありがとうございました~!!

12月29日(土)
八王子で共演するヴィオラの宇野さんが来宅、ヒンデミット、あわせ。しかし、今朝になって譜読みを始めた(しかも前日の酒量の影響あって寝坊)もので、一回目はワケのわかんないこと弾いてしまってごめんなさい。譜面に書かれたテンポにかなり苦しんでいたんだけど、そのテンポではほとんど誰も弾きません、とのことで安心。次の合わせの時にはバッチリさらってきますよ~。
あまりにも荒れ果てた家に、これではモチベーションに支障を来たすとの判断より奮起してちょっと片付ける。ゴミもずいぶん捨てたし、買って以来ずっと放置していたイケアのキャスター付き引き出しも一つ組み立てました。

年越し備忘録、12月中旬
みなさんお元気ですか?
年の瀬は実にあわただしいですね!

僕もまだまだとっても忙しいんだけど、
そろそろ何やったか忘れてきたので、今のうちに日記書いておきます。

12月10日(月)
深夜帰宅、3週間ぶりの我が家は最高!家が大好き。本当は引きこもりが好き!
山のような郵便物や、広告の束と戦い、3時ごろ就寝。
8時ごろ起床、身の回りを片付け芸大へ・・・
久しぶりに行ったのに、今ひとつ出席率は低め。みんな忙しいのかしら?とはいえいちおう授業なんだから・・・
夜は文化会館でWTOの演奏会。
http://wto-elp.com/
今回僕は乗っていないのですが、いろんな人に会えました。自分のリサイタルのチラシが間に合わなかったのが悔しい。

12月11日(火)
朝、文化会館のコンサートのチラシ3000枚&ポスター40枚がやっと届く。これから頑張って撒かなくちゃ。時を同じくしてフルートの植村さんからもチラシが届く。とりあえず、芸大に持ってくか・・・
15時、毎日新聞の梅津さんに会いに竹橋へ、年明けに記事になるとのことです。楽しみ。
終了後は銀座のヤマハへ、「ドビュッシー」について、ちょっと資料を求める。実はとあるプロジェクトに応募したのです。そしたら、論文or楽曲分析を22日必着で出しなさい、って手紙が来てパニクってるわけ。
桐朋時代の同級生かとうくんが帰国中なので同じく同級生のアベさんと新宿で待ち合わせ色々と話を聴く。しかし新宿に紀伊国屋が2軒あるって、初めて知りましたよ。自分の行動範囲ではあの3丁目のしか知らなかったから、待ち合わせでちょっとしたトラブルが

12月12日(水)
なにしてたんだっけ?ちょっとサボるとこのように忘れます。
確か、疲れ果てて寝ていたような・・・

12月13日(木)
芸大補講。やっとチラシとポスターを置きに行く。
夕方、神戸よりぽっちゃり王子こと崎谷君が来京。自宅近くの居酒屋で呑み、鶯谷でラーメン笑、その後拙宅にて同郷会に発展し、オール(笑笑)

12月14日(金)
「眠眠打破」摂取の後、お昼過ぎ、フルートの植村さんと初セッション。とりあえずプロコだけ合わせる。それにしても、眠かった。ごめんなさい。次はちゃんとパッチリお目目で・・・

12月15日(土)
引きこもってグタグタしてました。

12月16日(日)
原田くんと打ち合わせ。南千住で待ち合わせて(日比谷線電車内で鉢合わせしたけど笑)山谷ディープゾーンの「カフェバッハ」へ。とっても美味しいコーヒーを頂けるのに、気取りもなくっていいお店でした。
その後拙宅へ移動しパソコン見ながら打ち合わせ継続。1月12日、面白いコンサートになりそうです!

12月17日(月)
久々に羽田空港へ行った。成田とはぜんぜん雰囲気が違うよね。検問もないし。
しかし未だに日本国内線の乗り方は今ひとつ慣れないです。
帰宅後は週末提出するドビュッシーのレポート作成のための構想を練る。いまさら。とりあえず、ヴァイオリンソナタの1楽章をアナリーズすることに決定。資料を拾い読み。

12月18日(火)
ドビュッシー、アナリーズ開始!突貫工事です!ベッドの中でスコアをにらみながら、気が付いたことをどんどんメモして行く。

12月19日(水)
12時、演連に召喚され神谷町へ。チケットなどを受け取る。さて必死で売らないと・・・
昼食の後神楽坂に移動、14時から音友でレコ芸のインタビューでした。コロムビアの村山さん、いつも付き添いありがとうございます!
終了後は御徒町によってタケヤで文具などを補充、祝儀袋も買いました。(そのココロは次の日記参照)
急いで帰宅。アナリーズ構想はひととおり終了。パソコンで打ち込みながらアイディアをどんどん文章にして行く。目標の8000文字には至らなかったけど、6000は超えたからまあよしとしましょう。

12月20日(木)
今日は譜例を作成、それにあわせて本文も訂正する。とりあえず、出来ました!
夕方は某友人と待ち合わせトッパンホールへ・・・
理奈ちゃんのリサイタル、のつもりだったんだけど、松本君とのジョイントだったのね。松本君のピアノに大変刺激を受ける。最近、紙と向き合ってばかりだったから、そろそろピアノが弾きたくなる。
終了後は神楽坂でモツ鍋。バブル以来のような・・・臓物好きです。
たいへんおいしゅうございました。

京都、そして帰京(?)
12月8日(土)
関空特急「はるか」に乗って一路京都へ・・・
京都、何度も通っていますし、乗換えなんかもしていますが、なんと駅を出るのは初めてなんです。30年も日本人として生きてきて、京都へ行ったことがないというと、外人は大抵驚愕します。それどころか僕、鎌倉も日光も行ったことがないんだよね・・・
さて、小腹がすいたので京都駅で荷物を抱えて食事どころを探すもどこも混雑していました。結局地下街の蕎麦屋で「かぶらそば」ちょっとした定食をいただきましたが、なかなか上品な味付けに京を実感。
そしてホテルへ向かい仮眠しました。
ホテルから徒歩で、明日の会場の「JEUGIA大宮アマデウスサロン」へ。練習をさせていただきました。150席ほどの良くある小さなサロン、S6でした。
終了後は京芸の学生くんが会いに来てくれて、木屋町というところのお好み焼きやさんに連れて行ってくれて一緒に飲みました。

12月9日(日)
いつものように、本番です。しかし時差ぼけが結構すごかったですね・・・13時からだから、まあヨーロッパ時間では真夜中みたいなもんです。でも、頑張って最後までやり通しました。
パリ仲間(実は桐朋の先輩でもある)H田さんがおかんと聴きに来てくれていて、本番後はそのままエクスカーションに出ました。行先は、鞍馬温泉と高台寺、叡電にも乗れたし、鞍馬の鶏釜飯も美味しかったです。京阪も実は初乗り!(鉄ヲタ)
そして高台寺の紅葉のライトアップは素晴らしく美しく、自分に流れる日本人の血を改めて強く実感し、また時間をとって京都を訪れたいと思いました。
帰りに京都駅に向かうときに乗ったJR奈良線の電車は東京ではもう見られないなつかしの103系・・・うーん、この音と振動がノスタルジーを誘いますねぇ・・・その昔はいつもお世話になりました。
そして京都から乗り込んだ最終間近の新幹線はN700系(こちらももちろん初乗りです)。短かったけれど、新旧の対比に、いろいろな意味で実り多き京都滞在でした。
Swi---tzerla-nd♪そして帰国
12月5日(水)
さて、あわただしくパリを離れ、スイスはチューリヒの空港に降り立ったBAe146と僕。
しかし、早朝にハノーファーで預けた荷物が出てこな~い(><)
プライオリティタグまで付いてるのに~

これだからパリの乗り継ぎはよぉ~!
乗り継ぎ時間は短すぎても長すぎてもいけないんですね・・・

ともかく、連絡先を残して列車に乗り込みBadenへ。
ここに、昨年のゲザ・アンダコンクールでお世話になったホストファミリー、DoraさんとHansさんを訪ねるのが、今回の目的です。

ジュネーブのコンクールのファイナルにもわざわざ聴きに来てくださったんだけど、
http://ykpiano.blog87.fc2.com/blog-entry-19.html
今回も歓迎してくださってとっても嬉しかったです!

12月6日(木)
なんという偶然か、この日がDoraさんの七十ウン回目の誕生日だったのです。僕は何も知らずに訪れたんだけどね。
朝からお祝いの電話が鳴り止みません。
夕方に心配していた荷物もやっと到着、どうにか明日の帰国までに中身を整理できそうです。
夜はご家族が10名ほど来て、軽いバースデーパーティーと相成り、僕も少しピアノを弾かせてもらいました。しかし、わりと新しいスタインウェイのA型があるんだけど、ほとんど弾かれてないみたい。もったないから、是非練習してください!

12月7日(金)
2週間半に及んだヨーロッパ滞在も今日でおしまい。帰国の日です。
結局、このお宅から一歩も出ることなく今回のスイス滞在は終わりましたが、とてもゆったりと身体を休めることが出来ました。

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チューリッヒの空港までお二人がお見送りに来てくださいました。
しばし名残を惜しんで、アムステルダムに向け出発!のはずが、飛行機が遅れること約一時間・・・もともと1時間強の乗り継ぎなのに・・・
結局、ドアが開いたのは大阪行きの出発15分前・・・
ああもう荷物は間に合わんだろうな・・・?と思いつつも自分だけでもとにかく間に合わせようと重い荷物を抱えてダッシュ開始!

アムステルダムの空港は非常に広く、猛ダッシュするも長くは続きませんでした。それでも10分ほど走り次のゲートに着いたら、なんかみんな関西弁でおしゃべりしながらのんびりしてはるんですよ。
どうやら大阪行きも遅れているみたいですね。Tシャツ一枚になりぐっしょりかいた汗を乾かしながら待つこと45分、やっとボーディングになりました。なんか損した気分でしたが、運動にはなったしまあこれなら荷物も間に合うでしょう。ヤレヤレ・・・
二つとなりが強烈なメタボさんでしたが、一つとなりが空いていたのが幸い。快適に過ごし無事関空に着陸しました。

高~い学生証、ヨッフェ先生
12月3日(月)
さて、学校のシステムチェンジのことで始まった例の揉め事ですが、今日一応ひとつのステップに到達、というのは・・・・・・
今朝ビューローに様子をたずねに行ったら、いきなり新しい学生証を渡されました。
今まではペラペラの紙切れだったのに、なんかICカードに変わったみたいで立派な見た目でした。
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しかしこれでまた名実ともに学生に戻ったことを実感!なんだかすごい嬉しい気分がしたのはやっぱり僕がピーターパンだからなのでしょうか?とはいえ、まだ保険に再加入するという面倒なイベントが残っていますが・・・

さて、その後10時からGPでホール入りしました。
このハノーファー音楽大学のホール、良い音楽ホールに恵まれていないこの街にあって、小規模ながらとても気持ちのいいホールなんです。

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(右の灰色の建物が学校、左の高い白い建物が僕のもと住処です。人生で学校が一番近かった4年間でした)

ピアノの調子もよく繊細なタッチにも応えてくれました。

昼寝のために寄宿先に戻ったところ、結局3時間以上寝てしまいました・・・
18時に再度リハ入り。要所だけ確認します。
そして19時35分、5分押しで本番スタート。
出だしはいつものように緊張していたのでドビュッシーは結構怪しいパッセージもあったかもしれませんがどうにか切り抜け、フランクではだいぶ音楽に入り込むことが出来たように思います。しかしこの曲は何度弾いても暗譜が怖いのだ!前半から2度のカーテンコールをリクエストされ、聴衆とは悪くないコンタクトでした。
シューベルトは、いろいろとスタイル上の問題点はあったような気もしますが、とりあえず表現意欲だけは欠かさない演奏を試みました。でも3楽とかはもっと変化つけても良かったかな?
アンコールはあまり考えてなかったのですが、結局、最近ピンチになるとやたらと登場する「金色の魚」を引っ張り出しました。思いがけないほどの盛り上がりで、なかなか嬉しかったですよ。

終了後はいつもの「アレキ」で飲み会。10人以上来てくれて、楽しく過ごしました。

12月4日(火)
30歳以上だから学生保険にはもう入れないと告げられ、郊外の別のセンターへ行くように言われる。今までは60ユーロ弱だったんだけど、
その場合最小のオプションで月に131ユーロということで、2万円ですよ。
1000円のランチが20回食べられる計算ですからこれは痛いですね・・・
学生証もらって喜んでたけど、すごい高いものにつきそうです・・・

お昼は元隣人とマックへ・・・朝以外でマックなんて久しぶりだなぁ・・・
夜はヴァルディクラスの精鋭ワン・シャオハンくんとフランチェスコ・ピエモンテージ君と夕食、二人が昨日の演奏をすごい気に入ってくれて、食事に誘ってくれたんです。元隣人も一緒にイタリアンに行きました。今まで知らなかったレストランだったけど、高いわけでもないし、とってもおいしかったですよ。ハノーファーでも探せばあるんですね。
精鋭二人は昨日の演奏についてアドヴァイスをくれたり、いろいろと業界の、それも普段見れないような高い世界の話(来週キタエンコと弾くんだけど・・・とかそういう話)をしてくれて、なんだかすごく刺激になりました。そうそう、ハノーファーってこういうところだったよなぁ、ということを思い出し、そこに居られたことを幸せに思うとともに、自分はもうこの世界で踏ん張れないのかなと思うと、少し名残惜しくなりました。
まあでも、自分の世界を少しずつ広げて頑張らなきゃいけないんだよな・・・

12月5日(水)
朝5時過ぎに出発してパリへ、11時からディーナ・ヨッフェ先生のレッスンでした。厳しいけれど、決して期待を裏切らず、いつも僕の大好きなレッスンをしてくださる先生です。
うちの親が先日東京でお会いしたことを覚えていて下さり、また横浜で一緒に弾いたダニー君のお母様でもあることから、彼がいろいろ話をしていたみたいで、今日はいつも以上に親近感を感じてくださったみたいです。
2時間のレッスンでは、シューベルトのイ長調ソナタを弾いたんですが、本当に目からウロコが落ちるような素晴らしいもので、全体の展望が大きく変わりました。今まで細部にこだわって全体を見落としていたみたいですね。
このレッスンをもっと前に受けられていたらなぁ・・・ってつい思っちゃうんだけれど、今受けられたというその事実を幸せに思わないといけないですね!
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これから、パリを後にしてチューリッヒへ飛びます!

8年ぶり(?)のニュルンベルク
11月29日(木)
さて、今日はまた移動日です。
朝ヤマハへ行って、やはりデスクワークに追われました。ある書類の遅着を詫びるメールを書いたり、とある学校に出す書類だったり・・・その後、30分強だけさらうことができましたがまもなく時間切れ、ヤマハを後にします。そして、Auberの郵便局からまた日本に向けて速達発送、52ユーロ、なんでこんなに高いんだろう?
途中、理奈ちゃんへのお土産のマカロンを買ったりしながら、一度T邸に戻り、急いで荷造りをする。
ぎりぎりにタクシーで出発、ラジオからパリ近郊の殺人事件のニュースが流れてきて運転手さんが嘆いていました。
さて、移動時間は貴重な睡眠時間ということで機内では爆睡、ほどなくニュルンベルク空港に着陸、理奈ちゃんが迎えに来てくれました。うわさには聞いていましたがほんと可愛い子ちゃんで最初緊張しましたが、互いの愚痴やら世間話をしながらヴァイツェンビール飲んでニュルンベルク名物の焼きソーセージを平らげる頃にはすっかり打ち解け、カフェを梯子して結団と相成りました。
この街には、その昔パリから自動車旅行で訪れたことがあるんですよね。僕が基本的に運転手で、後は当時免許取立ての大萩が助手って感じで、あと男一人女二人で4日間で3000キロあまりを走破したすさまじい旅行でしたが、その最初の投宿地がここニュルンベルクだったんですね。中央駅周辺とか、旧市街とか確かに記憶があって、懐かしい気分でした!

11月30日(金)
理奈ちゃんが朝からホテルへ迎えに来てくれて、今回のコンサートを開いてくださる井上さんのお宅へ一緒に伺いました。井上さんはもう長年ニュルンベルクに住んでらっしゃり、奥様もこちらの方で、学生達のコンサートを自宅のサロンで開催したりして支援してくださっている、留学生にとって神様のような人なのです。
到着後、お茶を一服いただいたのち練習。まずは個人練、だって弾けてないもーん。それからしばらくしておもむろに合わせを始めました。ブラームス3番、個人的な思い入れの結構大きい曲、なのに、今回初体験です。さあ、燃えるような演奏をしよう!と俄然張り切ります。理奈ちゃんの音はパワーがあって、心にぐんぐん突き刺さってくる感じで僕も安心して弾きまくれますね。

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さて、井上さん宅はお昼もご馳走になり、(その後もずっと食事の面倒を見てくださいました。)それから車でHochschuleまで送ってくださいました。ゲーデ先生のレッスンです。これも結構楽しみにしてたんだ!
ゲーデ先生はとっても気さくで熱心な方でして(そして家族愛溢れているそうな)、じっくりと見てくださいました。やっぱりレッスンを受けると、いろんな意味で安心するというか、肯定されるにせよ否定されるにせよ、演奏の土台が出来上がる感じがしますね。不思議な効果です。
再度井上さんが迎えに来てくださり、また練習に向かいました。
夜になって始めたカルメンはソナタと違ってド伴奏、あまり自分の経験のない分野で最初は大変でしたが、理奈ちゃんの的確な助言の甲斐もあって、どうにか形になりそうな予感がしてきたところで当日の練習は終了になりました。

12月1日(土)
朝は割とゆったりと過ごして、しばらく合わせをしてるうちに、ほどなく16時になり本番。
20人くらいではありましたが、とても「耳の肥えた」お客様がた、ということでちょっと緊張!
ブラームスは、早いうちから燃えすぎたかもしれませんが、とにかく燃えました。3楽なんかはそんなに悪くなかったと思います。4楽の最後のページでバスを激しくはずしたのは痛かったけど・・・
ラヴェルも最後のページでかっこ悪いミスしてしまった。まあ油断は禁物ですね。カルメンは昨日の心配をよそに、かなり息が合ったと思うけど・・・
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(井上さん、奥様、そしてお孫さんも)

今回、僕にとってはブラームスもラヴェルも、そしてカルメンですらも新しく、唯一僕の弾いたことのある序奏とタランテラは彼女にとって新曲だったみたいで、二人とも弾いた経験のある曲、というのはアンコールのタイスくらいしかありませんでした。おまけに初めてのパートナーだし、いろいろと大変だったとは思いますが、お互いにとっていい経験になったのではないか、と思います。僕もひとまわり大きくなれるよう頑張るから、また、やろうね!
終了後はまた井上さんにご馳走をいただき、ホテルまで送っていただきました。

12月2日(日)
朝6時半のICEでハノーファーへ移動しました。車中は当然爆睡です。最近、乗り物で寝るのがますます得意になって来ました・・・
到着後荷物を置いてすぐに学校のホールで明日のリハーサルでした。でも、最近放置していた曲がほとんどなので最初は全然弾けなくて往生しました。2時間もさらった頃、ヴァルディ先生がいらっしゃいました。先生は明日から別のコンクールの審査のため、僕の試験には立ち会うことが出来ないのです。
まさか、全然弾けてません、とか言うわけにも行かないから、ひととおりの曲を少しずつ弾きいくらかの助言をいただきました。
その後、友人達と昼食を食べにイタリアンレストランへ行きました。帰りにクリスマスマーケットを物色!
帰ってきてから、昼寝をしたり、ちょこっとさらったりしているうちにあっという間に夜になり、さらにはまたもやCD関係のデスクワークに追われてもうこんな時間になってしまいました。



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